世界遺産の温泉【つぼ湯】の魅力と入浴ルールは?夫婦で実際に体験してきました!

和歌山県田辺市に、世界遺産に登録されている温泉「つぼ湯」があるのをご存知でしょうか?
なんと、世界で唯一入浴できる世界遺産の温泉なんです!
この温泉、ただ珍しいだけはでなく、泉質も素晴らしいんです。

貸切で利用できるので、ご夫婦やカップルでの利用もおすすめ!

この記事では、そんなつぼ湯の魅力と実際に夫婦で入浴した体験談をご紹介します。

動画で見たい方はこちら↓

目次

世界遺産としてのつぼ湯

熊野本宮大社」の所在地として知られる、和歌山県田辺市本宮町。
この地に知る人ぞ知る、世界で唯一入浴できる世界遺産の温泉、「つぼ湯」があります!

つぼ湯を有する湯の峰温泉は、日本最古の温泉として開湯約1800年の歴史を持ち、
かつては熊野詣の湯垢離場として、長旅の疲れを癒す場所になっていました。

実際に、つぼ湯のすぐ目の前には熊野古道の看板が!

2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として世界遺産に登録されています。

つぼ湯を体験!

受付

つぼ湯の入浴受付は道路の向かい側にあります。
温泉くみとり湯の受付もこちらです!

30分以内の完全貸切制のため、受付した順番に入浴するシステムです。

受付でおおよその待ち人数・時間を教えてもらえます。
問題なければ建物内にある券売機でチケットを購入します!

○時から、○時半から〜のように時間で分けられているのではなく、
前の方があがられてから30分以内です!
そのため、予定より時間が前倒しになることも多いようです。

後の方に迷惑にならないよう、早めに入浴の準備をしておきましょう!

こんな入浴証明書も受付でもらえました♪

待合所

順番が近づいたら、待合所で待機します。
階段の下がつぼ湯です。

目の前には熊野古道の看板が!
この道は熊野本宮大社に実際つながっています。

前の順番の方が上がられたら、いよいよ!入浴です。
入口に番号札をかけて中に入ります。

つぼ湯

中は大人2〜3人が入るのがやっとの天然岩でできた浴槽、洗い場、すのこが敷かれた簡単な脱衣場があるだけ!
つぼ湯はとても小さな温泉です。

石鹸・シャンプー類の使用は禁止です!

いざ、入浴!

すると・・・熱い!!!

それもそのはず。
源泉は53.9℃と高温で、足元からどんどん新しいお湯が湧き出し、
溢れたお湯は、すぐ横を通る川へダイレクトに流れていきます。

もったいない気もしますが、入浴している間もどんどん温度は上がり
とてものんびり浸かってはいられないので、
自分でバルブを調整して加水し、温度を調整します。

朝一番や、前に入浴されている方がいないと
熱くてとてもすぐには入れないそうです。

一番風呂にも憧れますが、30分以内に出なければいけないので、
前に入浴される方がいた方がのんびりは出来そうです。

小栗判官物語

温泉内にはこんな物語の掲示が。

熊野詣をする人々の長旅の疲れを癒したという、つぼ湯。
私たちも日本一周旅の疲れをしっかり癒すことが出来ました!

湯筒

硫黄の香りが漂う湯の峰温泉内には、湯筒という90℃の熱湯が自噴している場所があります。

ここでは誰でも自由に野菜や卵を茹でて良いそう!
私たちが訪れた日も、卵やたけのこが茹でられていました。

秋には栗を茹でている人もいるそうです。

私たちも、待ち時間に買い置きの卵があったので、茹でてみました。
近くの売店でも販売していましたよ!

温泉卵は10分・・・ということで時間通りに茹で、割ってみたら

・・・あれ?ゆで卵?

温泉卵と言ったらトロッとした卵ちゃうん?

よく考えれば分かりそうですが、完全な思い込みをしていました。笑

湯筒は90℃。10分茹でたら、しっかりとしたゆで卵の完成。
完成した温泉(ゆで)卵は美味しくいただきました。

まとめ

世界遺産の温泉で貴重な体験が出来ました!
足元から源泉が湧き出す、足元湧出の温泉も初めての体験でした。

熊野大社とセットで、是非一度は訪れて欲しい場所です。

2022年の春頃まで公衆浴場は工事中のため利用できませんが、
その分料金が安くなっています。

是非、湯筒でゆで卵にもチャレンジしてみてくださいね!笑

施設情報

湯の峰温泉公衆浴場は建て替え工事中のため、2022年春まで利用不可。
つぼ湯、湯筒、温泉のくみ取りは利用可能


つぼ湯利用料:大人400円、小人200円
(工事期間中)

名称湯の峰温泉 つぼ湯
所在地和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
利用料金大人:780円 小人:470円
※※つぼ湯利用者は、湯の峰温泉公衆浴場「一般湯」「くすり湯」どちらかに一回入浴できます。
営業時間午前6時~午後9時30分
定休日なし
駐車場有(47台)民宿瀧よし横
TEL0735-42-0074
HP熊野本宮観光協会ホームページ
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