日本一周中の夫婦キャンパー、けんじとあかりです!
私たちはDIYした軽バンで2021年4月〜車中泊とキャンプをしながら日本一周をしています。
今回は和歌山県海草郡紀美野町にあるキャンプ場、「生石高原キャンプ場」を訪れました!
関西屈指のススキ高原として有名な生石高原。
絶景が見られる!という情報を得て、実際にキャンプしてきました。
日本一周旅初のキャンプ地でしたが、最高の場所でしたので紹介させていただきます♪
動画でも紹介しています!
【生石高原キャンプ場】基本施設情報
名称 | 生石高原(おいしこうげん)キャンプ場 |
所在地 | 和歌山県海草郡紀美野町中田899-29 |
キャンプ料金 | ■大区画(12区画) 宿泊:2,090円 デイキャンプ:1,040円 ■小区画(3区画)※オートバイ限定サイト 宿泊:520円 デイキャンプ:310円 |
チェックイン/アウト | 宿泊:IN 12:00/OUT 11:00 デイキャンプ:10:00〜16:00 |
ゴミ | 持ち帰り(使った後の炭も含む) |
焚き火 | 全面禁止 |
TEL | 073-489-3586(山の家おいし) |
予約方法 | 山の家おいしに電話で予約(営業時間9:30~16:30) |
HP | 紀美野町 |
【生石高原キャンプ場】キャンプ場紹介
2021年4月下旬に訪問
和歌山市内からキャンプ場へ向かっていくと、どんどん山道に・・・
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0478-1024x768.jpg)
荷物たっぷりな私たちのサンバーは、
スピードが全く出ず超ノロノロ運転。笑
なんとか無事到着しました!
生石高原の駐車場。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0558-1024x768.jpg)
キャンプサイト内に駐車可能ですが、ここに車を停めてもいいそうです。
受付
到着したら、山の家おいしで受付をします。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0491-1024x768.jpg)
中にはレストランやお土産コーナーがありました!
食材や燃料などの販売はないので、あらかじめ用意してくる必要があります。
自販機も山の家内にあり、営業時間外は使用できませんでした。
サイト
今回私たちは大区画のA-3サイトを利用させていただきました!
大区画といっても、1区画6m×9mなので、あまり広くはありません。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/DSC02653-1024x684.jpg)
軽バンと3人用テントを並べて設営!これで横幅いっぱいです。
大きめのファミリーテントやシェルタータイプのテントなら、2区画予約するか駐車場に車を駐めるのが良さそう。
サイト全体図
地面は全面的に砂利のようになっています。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/IMG_0521-1024x768.jpg)
高原で下から強い風が吹き上げることもあるので、ペグはしっかりしたものを!
私たちは鍛造ペグを使用しています。
炊事場
サイトのすぐそばにあります。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/IMG_1452-1024x576.png)
電気はないので、夜はランタン必須です。
トイレ
キャンプサイトの上側にあります。
トイレットペーパーあり。
キャンプ利用客だけではなく、観光に来られた方も利用するトイレです。
きれいに清掃されていますが、大きめの毛虫とクモを見かけました。
山なので仕方ありませんが、久しぶりに見る大きさでびっくりしました・・笑
その他・周辺施設など
入浴施設
「しみず温泉 健康館」まで車で約25分
スーパー
「エーコープ かなや店」まで車で約30分
入浴施設、スーパーともに少し離れた場所にあります。
山道なので、夜はとても暗いです。
あらかじめ買い出しなどは済ませてからチェックインがおすすめです!
【生石高原キャンプ場】実際にキャンプをしてみて
なんといっても、めちゃくちゃ景色がいいです。
晴れた日には神戸まで見えるそう・・・
夜は和歌山市内の夜景と星空がとてもきれいでした。
秋にはあたり一面のススキが夕陽に照らされて、黄金に輝くとか。
![](https://kenjitoakari.blog/wp-content/uploads/2021/05/DSC02557-1024x684.jpg)
高原内を散策するのも楽しかったです!
軽いハイキングコースになっていて、朝に生石山頂まで行きましたが、運動不足の私たちはヒィヒィ。笑
ススキダンスをするけんじ。笑
写真撮影スポットとしても有名な火上げ石もあります。
撮影の際は足元に気をつけて下さい!
と言いつつ、ジャンプしちゃう。笑
まとめ
ススキが有名な生石高原ですが、キャンプ場からの景色も素晴らしかったです。
絶景を見ながらのキャンプが好きな方には本当におすすめです!
標高が高いため、昼夜の気温差があります。
私たちが訪れたのは4月下旬でしたが、日が落ちてからはとても寒かったです。
地面も硬く風も強いので、十分対策の上訪れてみて下さい。
ゴミは全て持ち帰り、焚き火は禁止です!
ルールやマナーは守って、楽しいキャンプライフを♪